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長期ビジョン
私が長期ビジョンとして設定していること、それは「エコノミックビオトープの創造」です。
「エコノミックビオトープ」は、「エコノミック」と「ビオトープ」をくっつけた造語ですので、初めて聞いたという方がほとんどでしょう。

さて、エコノミック(economic)は良いとして、ビオトープ(biotop)という言葉はご存知でしょうか?
ビオトープとは、ギリシャ語の「bio(生きもの)」と「top(場所)」から造られたドイツ語です。「生きものが住むところ」という意味があり、一般的には「ある特定の場所で完結している生態系」を指します。
最近では、こういったビオトープを増やしていくことで、自然環境の回復を図っていくという活動が盛んになってきているようです。

以上を踏まえて説明すると、「エコノミックビオトープ」とは、「ある特定の地域が経済的に完結している状態」を指します。
私は、このエコノミックビオトープを創造することによって、貧困が原因となって「衣食住」が満たせない人々や戦争、内戦が原因となって「安全」が満たせていな人々が抱えている問題を根本的に解決できるのではないかと考えています。

世の中には、自然環境や災害、戦争などによって貧困や病気、けがなど、死の恐怖にあえぐ人々に救いの手を差し伸べる団体がたくさんあります。
その活動は、多くの善意ある人々によって支えられていますが、基本的に消費を前提とした活動となってしまっているために、継続的な募金活動が必須となっている現実があります。

そこで、もし、支援を受けている人々が経済的に自立できるような環境を創ることができれば、より多くの人々を救うことにつながるのではないか?さらに、経済的に自立することができた人々の手によって救済活動が行われるようなことになれば、連鎖的かつ爆発的に救済できる人々の数が増やせるのではないか?と考えるようになりました。

ただ、救済活動が活発になることによって発生する弊害もあります。それは、地球の人口がさらに増え、環境破壊が進んだり、食糧難に陥ったりするのではないかということです。

これを緩和、解決する方法の1つは、どのようにして自然と共に暮らしていくかです。
例えば、バイオトイレ、ハイポニカ農法、太陽電池、造水装置(海水淡水化装置)といった、自然環境に必要以上の負荷をかけない道具を使って生活をすることであったり、これらの道具の許容を超えない範囲で生活をしていくことであったりということです。
さらに別の方法を探すとすれば、太陽電池のエネルギー変換効率を上げる研究や入植先を地球外に求める宇宙開発であったりと、打つ手はたくさんありそうです。もちろん、簡単には実現できないと思いますが、これを現実のものにするためには、様々な能力を持った人材が必要になってくるでしょう。

何かを研究開発していくためには莫大な資金を伴いますので、お金儲けの上手な人材が必要でしょうし、当然ながら、研究開発をするための学者、研究者も必要です。また、「衣食住」を満たすためには、農業、林業、水産業、鉄工業、軽工業、重工業といった生活のために必要なものを提供する事業に携わる人材も必要です。加えて、「安全」を確保するためには、望む、望まないに関わらず武力を持つことも必要でしょう。そう考えると、事業を創造できる人材がいくらいても足りないのです。

以上のような理由から、当社では「エコノミックビオトープの創造」を実現するための第一歩として、「ビジネスプロデューサー候補」を募集し、人材育成に力を入れています。
■ 長期経営計画

私が長期ビジョンとして設定している「エコノミックビオトープの創造」を理想的な状態で実現するためには、想定で約300年という期間が必要です。単純に考えて、私が生きている間にこのビジョンを100%の状態で達成することは不可能です。では、どうするか?それを考えたときに出てきた答えが「ビジョンに共感し、遺志を引き継ぐ人材を死ぬまでに最低3人以上は見つけ育てよう!」ということでした。また、ビジョンを現実のものとするために必要な事業基盤を固めることも並行して進めていかなければなりません。以上を踏まえ、私は以下のような方針を定めました。

【 ミッション(会社の役割・使命)= 企業理念 】

夢が実現できる環境を望む人すべてに提供すること

【 ビジョン(会社の展望・将来への約束) 】

長期ビジョン:エコノミックビオトープの創造

中期ビジョン:人材育成世界一

【 バリュー(社員共通の価値観)= 行動基準(『IF Spirit』) 】

働くことを通して自己の人間的な成長を得ること

【 長期経営計画 】

 ● 第1段階 ( 達成期限:2015年12月 )

   ・既存ビジネスの強化と新規事業の立ち上げによる経営基盤の安定と成長機会の拡大
   ・既存ビジネスと新規ビジネスの連携によるシナジーの拡大

 ● 第2段階 ( 達成期限:2025年12月 )

   ・異業種への進出および関連会社のIPO

   ・M&Aによる経営基盤の強化
   ・企業グループの形成と海外への展開

 ● 第3段階 ( 達成期限:2040年12月 )

   ・エコノミックビオトープへの取り組み

【 ビジョンイメージ 】

■ 第1段階 ( 達成期限:2015年12月 )

【 既存ビジネスの強化による経営基盤の安定 】

 ● 採用の強化

   ・ 2015年度までに、グループで100名以上の体制を作る

 ● 教育カリキュラムの継続的な改訂

【 新規事業の立ち上げによる成長機会の拡大 】

 ● 教育事業の立ち上げ

   ・ 2008年度中に、関連会社を設立

   ・ 2009年度中に、人材育成に関するソリューションの販売を開始

 ● 付加価値の増大

   ・ 社員1名あたりの年間売上額1,500万〜3,000万を達成

   ・ 社員1名あたりの年間経常利益額100万〜400万を達成
    ※一般的な中小零細IT企業の社員一名あたりの年間売上額は、600〜700万
    ※一般的な中小零細IT企業の社員一名あたりの年間経常利益額は、18〜35万

 ● システム開発事業と教育事業の連携

   ・ 教育事業よりシステム開発事業への人材紹介

   ・ システム開発事業より教育事業へシステムをライセンス
■ 第3段階 ( 達成期限:2025年12月 )

【 異業種への進出および関連会社のIPO 】

 ● 異業種への進出

   ・ 社長直轄の新事業開発プロジェクトを2チーム以上設置

   ・ 社内外を問わず、面白そうな企画に対して会社 or 社長個人より投資

 ● 関連会社のIPO

   ・ システム開発事業は、年商15億、純資産2億を達成し、東証マザーズに上場

【 M&Aによる経営基盤の強化 】

 ● M&A戦略

   ・ 規模の小さなM&Aを複数行うことで、企業統合ノウハウを蓄積

   ・ スケールメリットや既存事業とのシナジーが得られるM&Aを行う


【 企業グループの形成と海外への展開 】

 ● 企業グループの形成

   ・ M&A、資本提携、ベンチャーキャピタルの積極的な実施

 ● 海外への展開

   ・ 主要6地域に拠点を構え、各地域の情勢に合った事業を展開
    ※主要6地域=アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア
■ 第4段階 ( 達成期限:2040年12月 )

【 エコノミックビオトープへの取り組み 】

 ● 環境整備

   ・ 衣食住、教育、医療が提供できる施設を対象地域に建設

   ・ オペレーションコストを賄えるビジネスモデルの構築

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