2022年度新入社員コンテンツ


  • 初めまして、2022年度入社のB.Rです!

    プログラミングと聞いてブラウザバックしようとした人たち、どうか最後まで見てください!


    皆さん、プログラミングって、どんなイメージですか?

    こう聞くと返ってくるのが「難しそう」「理系の専門分野に特化した人がやるイメージ」

    というような答えが返ってきます。


    実は私もそうでした。

    プログラマーやSEになりたいという夢はあっても、先述した偏見があり、なかなか踏み出せませんでした。

    ですが、IFにはそんな未経験の方でも、

    プログラミングが出来るようになるカリキュラムがあります!

    かく言う私もそのカリキュラムのおかげでプログラミングが出来るようになりました!!

    そのカリキュラムとは…

    漢字ドリルや計算ドリルのようにひたすらプログラムを書いていくというものです!

    ドリル

    プログラミングのドリル?って思われるかもしれませんが、

    実はとても理にかなったものなのです!


    皆さん、小学校の頃にやった計算ドリルを思い出してください。

    やっていることは同じに見えて、繰り上がりがあったり、()があったり、筆算が合ったり、

    多種多様な問題があります。

    それをひたすら解いていくことでまずは体にやり方を染みこませて、

    後から理解が追いかけてきますよね。


    もう1つ例え話をすると、皆さん、補助輪無しの自転車ってどうやって乗れるようになりましたか?

    自転車

    恐らくほとんどの人が何度も繰り返し転んでは乗り、

    乗っては転びを繰り返して乗れるようになりましたよね。

    そして、なぜ自転車に乗れるようになったかのメカニズムは後から分かりますよね。

    IFのカリキュラムもそうなっていて、何度も繰り返しプログラムを書いていきます。

    それによって、まずは書き方を覚えた後に、理解が追いかけるようになっています。


    ここまではカリキュラムのお話をしましたが、ここからは私が実際にプログラミング研修を受けて、自分に起こった変化や何ができるようになったかを書いていきます。


    まず初めに、IFの内定を承諾すると2日間日暮里の本社にて内定者研修を行います。

    これは、入社までにプログラミングってこんな感じなんだ、

    という間隔を掴むためにテキストに沿って、プログラミングしていきます。

    その後、入社してからは4月から5月にかけて2か月間研修期間が設けられており、

    問題集をひたすら進めていくことで、自然とプログラムの書き方が染みついていきます。

    最初の2週間は、片時も教材が手放せず、同期や先輩に聞いてばかりで情けないと思うことも多かったです。

    その次の2週間は、問題文を読んだ時に「こういう処理が必要だな」とイメージできるようになり、少しづつですが自力で解けるようになりました。

    その次の2週間は、殆ど自力で解けるようになり、webゲームアプリケーションが作れるようになるなど、目に見えた成長を実感できました。


    また、この2週間の間では、今迄自分が書いてきたプログラムを見返す機会があり、

    その時に「うわ、最初の頃に自分が書いていたプログラムって汚いな。」と思えるようになりました。

    未経験だった自分がプログラムを見て「汚い」と思えるって、すごいことなんですよ。

    なんせ、右も左も分からないときは何が汚くて、何が綺麗なプログラムかなんて良くわからないですし、作るだけで精一杯ですからね。(笑)


    そして、最後の2週間では、それまでに勉強したこと全てを使って、

    データベースと連携したwebアプリケーションや電卓が作れるようになりました。

    この頃になると自分にも自信が付き、プログラミングが楽しいと思えるようになりました。


    また、自転車の例え話でも書いた通り、プログラミングのやり方が染みついているので、

    考えるより先に手が動くようにもなりました。

    そして、プログラミングのやり方が染みついてくると、

    研修を1日終えるたびに作れるアプリケーションが増えていくので、

    成長を実感出来て達成感があります。


    全ての研修を終えると最後には実力テストがあり、

    それを解いた後は「未経験の自分でもここまで出来るようになったんだな…」

    と実感が湧きます。


    自分はまだ入社して1年経っていませんが、

    未経験で憧れでしかなかったプログラミングができるようになっていて、

    しかもwebアプリケーションが作れるようになっているなんて夢のようです。


    もし、興味を持ってくれた方は、入社しなくともインターンシップで少し体験できますので、

    是非!



  • 文章力研修では相手にとって読みやすい文章、伝えやすい文章を作成できるように、

    という目標を掲げて行います。


    社会に出ると上司や取引先とは当然メールでやり取りしますし、

    昨今の情勢的に社員とも対面よりもオンラインでの会議にてやり取りすることも多く、

    相手の顔が見えない中でやり取りするのは思っているよりも難しいです。

    そんな中、初めて社員の方と連絡を取るときは異様に緊張していたのを覚えています。

    やはり…と言うか当然ですが、L○NEやTw○tterのDMとは訳が違います。

    実際に自分も入社してメールを初めて送るときは震えが止まらなかったです。


    そんな自分を変えてくれたのがこの文章力研修です。

    まず、最初は既存の長い文章を短く区切って纏める「短文ゲーム」や、

    文章の突っ込みどころを探す「突っ込みゲーム」から始まります。

    これにより、要点を纏めた簡潔で人に伝わりやすい文章を作成するコツや、

    突っ込みどころのある悪いメールの例を見つける能力が身に付くので、

    相手に対し無礼が無いような文章を作成することができるようになります。


    実際に自分もこの研修を受けるまでは、

    相手に事細かく物事を伝えるには長い文章で全てを解説するのが良いと思っていましたし、

    相手に取って伝わりやすい文章とは何かすら分かっていなかったので、

    目からうろこが落ちました。

    その後は、プログラミング研修と並行して上司に送るメールの例文を作成したり、

    自分以外の視点から文章を書く「他人になってみるゲーム」など内容は多岐に渡ります。

    例文を作成することで、文章を0から生み出す苦悩を知ることができます。


    また、実務での文章のやり取りは、

    文章を送る側と受け取る側の違いを理解する必要があるので、

    相手の視点に経って文章を作成する大切さを学び、

    自分だけが分かればよい、という意識が自然と無くなりました。


    最後には、これまで学んだことを活かして架空の新聞記事を作ります。

    この頃になると、相手にとって読みやすい文章は何か、伝わりやすい文章は何か、

    といったポイントが感覚的に分かるようになっているので、

    悩むことなく1人で新聞記事を作成することが出来るようになりました。


    相手に伝わりやすい文章を学ばせてもらえるこの研修は、

    仕事をこなす上で必要不可欠なコミュニケーション力も向上するのでとても役に立ちました。

    メールを送る際に緊張することも無くなりますよ!!


  • 執務研修では電話や来客の対応方法や名刺交換について主に学びます。

    こちらは上記2つの研修のように座学とは違い、

    実際に電話を鳴らしてもらいドキドキしながら対応練習をしました。


    来客対応も先輩に来客役をしてもらい、お茶の出し方や案内方法等

    相手の方に嫌な思いをさせない対応方法を教えて頂きます。


    友達とは違い、仕事の都合で来られた方にお茶を出すなんて勿論初めてだったので、

    最初は緊張のあまり何も覚えられず、

    メモに事細かく書いて、それをカンペ代わりにしていたのですが、

    回数を重ねるうちにカンペ無しで対応できるようになりました。


    1番の驚きは名刺交換についてです。

    こちらも実際に先輩に来客役をしてもらって練習をしたのですが、

    名刺を差し出すときは両手で持ちながら差し出す、

    名刺を交換するときは右手で自分の名刺を差し出し、左手で相手の名刺を受け取るなど、

    名刺を渡すときはこんなところまで気を配りながら交換しているのか、

    と思うようなことまで学びます。


    実際に自分が体験すると、

    どっちの腕を使って名刺を受け取って名刺入れを出しながら…

    と、ついつい混乱してしまうのですが、

    回数を重ねるうちに自然と身に付いて混乱しなくなります。


    こちらの研修は先輩社員の実体験がもとになっているので、

    実践において失敗しないためのノウハウが身に付きます!!


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